息子くん はじめての帰省日記
息子くんを連れて、はじめての地元・仙台へ帰省してきました。以下、プライヴェート感満載のエントリーです。
1日目
リッチに新横浜から東京という東海道ルートも駆使しながら、新幹線デビュー。幸いにも、大声で泣き叫ぶ事なく、他の乗客の方々の迷惑にはならなかったか、と。はやぶさでは多目的室も空いていて授乳のときだけ使わせてもらいました。
仙台では妻の両親に八木山動物園へ連れて行ってもらいましたが、息子くん、大半はベビーカーで寝ており(笑)トラが目前に近づいて来て大泣きしたのが良いエピソードになったかな。あと、可愛さ的に、アライグマに似ている。
「お義父さん、ラーメンが食べたいです。」と僕が言うので、東京屋というお店へ。なんで横浜から帰省したのにわざわざ東京テイスト?なんとなく勝丸を思い出しました。
その後、ご実家に伺い、スマホを買った義母と、我が家のおさがり無線LANルーターがあるのに有線を使い続けてきた義父のために、WiFiの設定に勤しみました。フレッツのPPPOEにはまった。確かに8年くらい前に同じような事したわなー。
夕食はちょっとした和食屋さんでご馳走になりました。基本的に、こっちのご飯は美味しいですね。
で、僕の実家まで送ってもらい、お泊まり。1年とちょっと振りの実家。息子くんのためのグッズが買い揃えられていて、楽しみにしてくれていたんだなあ、と。布団を並べて親子3人川の字で寝られて嬉しかった。息子くんはだいぶ爆睡。よっぽど疲れたんだね。
2日目
3世代5人で山形方面へドライブ。車窓から、あるいは途中の滝へ立ち寄りつつ、紅葉をたのしみました。
昼食は東根にある一寸亭支店。10年来の念願が叶いました。が、そういえば、山形の蕎麦って量が多かったですね。みんな大盛なりセットなりオーダーするので、食べ切るのにひと苦労しました。でも、おいしかった。
その後、同じ東根にある日本一の檜(iPhoneでは撮りそびれ)を観に行ってみたところ、そこの小学生たちの姿勢に驚かされました。
挨拶は立派だし、進んでガイドしてくれるし、記念写真もサービスしてくれる。この距離感の取り方、久し振りに思い出しました。妻は、「こういう学校に子どもを入れたいよね。」と申しております。どうぞそのまま、素直に育ってもらいたいものです。
3日目
父のアクアを借りて今日は3人だけで地元をドライブ。両親や弟夫婦がもたせてくれたお守りを返しに神社へご挨拶。
アクア、運転しやすい。欲しくなるわー。
帰り掛け、イオンタウンにあるファイテンでマッサージ体験。ソラーチというやつです。えらい値段しますが、7分かな、お試ししてみると、体の重心が変わったような。ファイテンは、やはり、不思議な事に効果はある気はします。
4日目
妻の親戚への挨拶周り。これまで何度かお伺いした事はあって、今回ようやく初めて小さな子ども達とまともに遊びましたよ。子どもが出来たからですね。しかも、結構楽しかった。エレクトーンを一緒に弾いたり、ジェンガしたり。だいぶ気が重い予定でしたが、意外にキツくなかった。
夜は実家のリビングで団欒。息子くんの寝返りの水準がだいぶ向上している模様。模様替え、いよいよ待ったなしか。
5日目
かなしいことに休みはいつか終わるもの。芯タンをおみやげに帰宅。
東海道新幹線が博多行きだったので、いっそこのまま小倉まで行って祖父母に会いにでも行こうかと10秒くらい考えましたが、当然、そうもゆかず。
荷解きして、早々にベッドに潜り込みました。
まとめ
ちょっとした出来事で子どもは大きく成長するらしいですが、なるほど、さもありなん。
僕も妻も久し振りに羽を伸ばせましたが、それ以上に、息子くんにとっても新しい世界が拓けた時間だったかと。